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名古屋のコワーキングプロコワの経営者、大嵜祥平様

 

基本情報

・名前:大嵜祥平

・日本総合経営株式会社 代表取締役

・出身:愛知県名古屋市

・事業内容:
コワーキングスペース(http://procowo.com/)、シェアサロン・サロンの企画・運営、
空間活用、SHOWROOM、学校、イベント企画、各種コンサルティング事業

・学歴
高校:愛知工業大学名電高等学校
大学:愛知工業大学 経営情報学科

・職歴
株式会社オフィスパーク:レンタルオフィス、貸し会議室、リノベーション事業
株式会社エヌアイエス:語学スクール、職業訓練校、法人研修、就職支援事業

・趣味
趣味:空の写真撮影、神社巡り

・30歳で独立

独立の経緯

大学4年の時、新卒採用のコンサル会社で半年お世話になった。会社は大阪にあり、週6ペースで通っていた。大学卒業後、そのまま同会社へ入社する予定だったが、縁あって愛知(地元)の知り合いの会社に入社することに。その際、物件のリノベーションなど空間活用に関する事業に関わる。7年ほど経験し、転職。その後、学生時代に関わりのあった人材採用・活用に関する事業に改めて関わる機会があったため、転職。主に日本人向けの「日本語学校」にて、企業研修や職業訓練、キャリアコンサルティングなど幅広い業務に携わる。

同企業では、毎月30名の職業訓練生が増員し、次の職に就くためのキャリアコンサルティングを行う。毎月30名の新たな生徒に対し、行うキャリアコンサルティング。前向きな就職を考える人がいれば、そうでない人もいる。素直で心優しい人がいれば、そうでない人もいる。「Aさんがこの場からいなくならないなら、全員で辞めます」と、周りの人たちから強い拒否反応を示される人も、中にはいた。そういった人でもみんなと打ち解けられるよう、考え方・言葉の発し方を少しずつ伝えていくことで変化していく姿を見ることにやりがいや生きがいを強く感じていた。

しかし組織で働く以上、自分が思い描くビジョンをすべて実現出来るとは限らない。会社という組織である以上、実現出来ないジレンマとの戦いを徐々に強いられるようになり、働き方に疑問を感じ始める。いつしか独立し、自分で会社を立ち上げたいという想いはあったが任されている仕事柄、なかなか退職することも出来ず悩んでいた中、一筋の光が見えた。
自身が良かれと思って行った行為が、不幸にも悪く捉えられそれまで関わっていたプロジェクトから外されることに。《これは退職して自分で会社を立ち上げる時がきたという神様からのお告げだ》と直感が働き、独立することを決意。特に何をするとも決まってはいなかったが、退職することだけが決まる。その後、独立してからは新卒入社した会社でのお客様を一部引き継いでいたためそこからの仕事依頼と失業保険などで食い繋いで行こうと思っていた矢先、「マイカフェ(コワーキングスペース)を盛り立ててくれないか?」という声がかかる。

空間活用に関することは7年の実績があるため、快く引き受け経営の見直しに入るが、そこは崩壊寸前。どれだけテコ入れをしてもなんともならない状況にまで追い込まれてしまい、事業譲渡をすることに。ほぼ無賃でボランティアのような活動に。主な活動内容として「経営権の譲渡」「既会員への周知」などを行った。そこで出会った人たちからのご縁でプロコワと出逢い、2018年6月より正式に運営者の立場となる。

現在の事業内容について

想いの共感出来る仲間だけが集まる場所として活用ができるコワーキングスペース、「プロコワ」の運営にあたる。2018年6月より、「プロコワ」の運営を行い、そこから、自身の人脈を活用し、広告費0円で1年で会員30名程度から現在では80名ほどにまで増えている。

現在も「プロコワ」の会員はどんどん増加しており、想いの共感できる仲間のみが集まるコワーキングスペースという理想の元、業種・業界は非常に様々な経営者・フリーランスが集結し、皆、非常に個性豊かな仲間が集結する場所となっている。

現在は、名古屋市とのイベント活動等にも積極的に参加し、ますます活躍の場を広げている。

今後のビジョンに関して

「プロコワ」のコンセプトとして、【幸せの定義】を提唱し、1人でも多くの人が《幸せ》に気付くキッカケを提供していきたい。人を変えることは出来ないが、キッカケを提供することは出来る。それで気付くことができ、変化が起きるのならそれが自身の幸せである。

因みに幸せとは、「心」「体(健康)」「活動(お金)」が満たされた状態であると考えている。

企業経営者としてのモットーは

自分との約束に伴う行動をする人が一番人生を楽しめる社会を創る事、それをモットーに今後も精進していく。

現在の経営的な課題

  • 収益性の拡大
  • 営業(顧問契約の獲得)
  • 財務管理業務の効率化

これらが現時点での経営的な課題で、今後こういった部分にフォーカスし、よりブラッシュアップしていきたい。

 

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